- 1 鉄フライパンでオムレツの作り方 コツ 完全攻略編 ゴムベラ不使用
- 2 やり方、作り方
- 2.1.0.1 ①油ならしはしっかりとやっておく。(詳しいやり方は割愛します)
- 2.1.0.2 ②フライパンに卵を入れる、この時の温度が最も重要。熱しすぎない、冷たすぎない温度。入れたときにジューっと聞こえるくらい。(動画で確認できます)※ガス火は常に中火~強火(ガス台の環境によります)
- 2.1.0.3 ③フライパンの周りを中心に混ぜていく(この時にしっかりと混ぜれば混ぜるほどオムレツの表面が綺麗になります)
- 2.1.0.4 ④下を少し焼いて(膜を作って)オムレツの形にします。(②で卵を入れるときのフライパンの温度がベストでここまでくると、卵が綺麗に剥がれてフライパンにくっつきません)
- 2.1.0.5 ⑤トントンして半回転させる(つなぎ目が上にくるように)
- 2.1.0.6 ⑥一気に返す(ここでもフライパンの温度がベストだと一気に返せる確率が上がります)
- 2.1.0.7 ⑦さらに半回転させて、最初のつなぎ目が上にくるようにします。
- 2.1.0.8 ⑧お皿にのせて完成です。
- 2.2 ポイント解説
- 3 使用したフライパン
- 4 オムレツはオムレツ専用のフライパンにする
- 5 ゴムベラを使用する
- 6 オススメの練習法
鉄フライパンでオムレツの作り方 コツ 完全攻略編 ゴムベラ不使用
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やり方、作り方
①油ならしはしっかりとやっておく。(詳しいやり方は割愛します)
②フライパンに卵を入れる、この時の温度が最も重要。熱しすぎない、冷たすぎない温度。入れたときにジューっと聞こえるくらい。(動画で確認できます)※ガス火は常に中火~強火(ガス台の環境によります)
③フライパンの周りを中心に混ぜていく(この時にしっかりと混ぜれば混ぜるほどオムレツの表面が綺麗になります)
④下を少し焼いて(膜を作って)オムレツの形にします。(②で卵を入れるときのフライパンの温度がベストでここまでくると、卵が綺麗に剥がれてフライパンにくっつきません)
⑤トントンして半回転させる(つなぎ目が上にくるように)
⑥一気に返す(ここでもフライパンの温度がベストだと一気に返せる確率が上がります)
⑦さらに半回転させて、最初のつなぎ目が上にくるようにします。
⑧お皿にのせて完成です。
ポイント解説
卵のサイズとフライパンサイズの関係
卵のサイズS/Mサイズ3個→フライパンサイズ20㎝
卵のサイズLLサイズ3個→フライパンサイズ22㎝
上記のサイズ感が作りやすくなっています。
量が少なくても多くても難易度がそれぞれ上がってきますので、サイズ感を合わせるとしっかりと練習できます。
フライパンにくっついてしまう原因
鉄フライパンに卵がくっついてしまう原因は主に2つです。
①油慣らしができていない
②卵を入れる時のフライパンの温度が低すぎる
この2つが主な原因になります。
特に重要なのが卵を入れる時のフライパンの温度になります。
フライパンの温度が低すぎる場合はいくら油ならしをしていてもくっつく可能性を飛躍的に上げます。
逆に言うと油ならしがそこまでできていないフライパンでも入れる時の温度を間違わなければくっつくリスクはかなり軽減できます。
卵を入れる時のフライパンの温度は成功率の約70%占める大事な作業だと個人的に思っています。
使用したフライパン
オムレツはオムレツ専用のフライパンにする
ご家庭で作る場合は特にこだわらなくてもよいのですが、基本的にオムレツはオムレツ専用のフライパンとして使用します。
昨今オムレツやオムライスを提供しているお店で鉄フライパンを使っているお店はほとんどありませんが(テフロンパンを使用している)鉄フライパンにしても、テフロンパンにしてもオムレツは必ずオムレツ専用のフライパンとして扱っています。
なのでこだわる方はオムレツ専用のフライパンとして作り上げていくのが良いかと思います。
専用にする理由としては、ほかの食材の匂いがつく、フライパンがすぐに傷みやすくなる(テフロンの場合)等あります。
ゴムベラを使用する
もし返しがうまくいかない場合はゴムベラを使用しましょう。
ゴムベラを使わない方がプロっぽく感じますが、仕上がりだけ見たら変わらないので補助的に使用するのもオススメです。
オススメの練習法
卵だけでずっと練習するのはコストがかかりますので、最初の段階は以下のような練習法で感覚をつかんでから、卵のみで挑戦するのをオススメしています。
鉄フライパンでオムレツ トントン コツ オススメの練習方法 個人的にオススメの練習方法です。 この練習法のメリットとしては ①ごはんが入っているので卵オンリーよりくっつきにくく返しやすい ②ある程度長時間火にかけながら練習できる […]