又は、下積みや厳しいイメージがあるためなかなか踏み込んでいけない等あると思います。
そのため、現役料理長の筆者が経験上メリットだと思ったものをただひたすら語っていきます。(個人意見です)
料理人、調理師になるメリット
①料理ができるようになる
当たり前ですが料理はできるようになります。
また自分のやる気次第ではどのジャンルの料理も作れるようになりますので幅広くカバーできます。
色々できるようになると世界観が広がります。
②身近な人に自分の腕を披露できる
一般の仕事だと自分の仕事の腕を身近な人に披露することはあまりありません。
その点【料理】だと家庭でも気軽に披露できます。
③身に着けた技術はなくならない(自分の資産になる)
最大のメリットでもあるのは身に着けた技術は自分の資産になるという事です。
一般の会社員でしたら【会社の名前】があり、その【会社の名前】がなくなったときに【個人】で何かができる人は少ないはずです。
しかし、料理人は身に着けた技術はどこの店でも個人でも関係なく自分の【もの】です。
手に職をつけることのできる料理人だからこそ、一度身に着けてしまえば永遠と自分のものになります。
また、料理は目に見える技術(モノづくり)でもあるため、抽象的なものより技術としての認識がわかりやすいです。
④立ち仕事なので健康的
立ち仕事は辛い!と思われがちですが、実は1日座って仕事をしているより立っている方が楽だったりします。
これは個人の感覚なのかもしれませんが、足腰も鍛えられるため結果的に健康的になります。
仕事をしながらトレーニングをしてると思えば一石二鳥の考え方です。
⑤独立、起業できる
飲食業は独立開業しやすいジャンルです。
そのため競争も激しいですが、正しい知識をもってすれば実はビジネス的にもそこまで厳しいジャンルではありません。
会社として多く儲けることは難しいですが、個人店で経営していく分にはそこまで難しくないジャンルです。
(ただし、しっかりと知識と技術を身に着ければの話)
⑥様々な食材の知識が深まる
レストランやホテルでしか使わない珍しい食材もあります。
また高級食材といわれるものも、普段の生活ではまず触れることはありません。
そういった食材の知識が深まることによって自分の可能性を広げていけます。
⑦基本平日休み
個人的にはこれもかなり良いメリットです。
サービス業全般は基本的に平日休みが多いでしょう。
平日休みはどこに行っても空いてることが多く、また場所によっては料金も安くなります。
周りと休みが合わないといったこともあるでしょうが、長期的にはメリットの方が多いと考えます。
とにかく人に喜んでもらえる!
自分の作ったものを喜んで食べてくれる姿を見れるのも料理人の醍醐味です!
また、人に喜んでもらうことで自分の心も豊かになります。
デメリットは言いません!
ここではデメリットは言いません。
そもそもメリットデメリットで料理人を続けてる人はあまりいませんが、まずは料理人、調理師という職業に興味を持ってくだされば光栄です。
まとめ
- 料理ができるようになる!
- 身近な人に自分の腕を披露できる!
- 身に着けた技術はなくならない(自分の資産になる)
- 立ち仕事なので健康的になる!
- 独立、起業できる!
- 様々な食材の知識が深まる!
- 基本平日休み!
人によってはメリットじゃないでしょ、という意見もあるかもしれませんが、筆者の感じた部分をひたすら書いてみました。
またもっとメリットがあるかもしれませんので随時更新していきます。